タキトゥス『年代記』『歴史』

タキトゥス『年代記』『歴史』(正史 の史料)。扱う年は14年 〜 70年、出来事294件を年代順に整理。原文のライセンスと出典つき。

区分正史
視点内側の視点
扱う年14年 〜 70年
出来事の数出来事294件・地図に置いた285件
著者Publius Cornelius Tacitus
原題Annales / Historiae

地域の内訳: 南ヨーロッパ 153 · 西ヨーロッパ 78 · 西アジア 46 · エジプト・北アフリカ 14 · 中央アジア 2 · 東ヨーロッパ・ロシア 1

出来事の一覧

年場所出来事原文の位置
14年Nola病身のアウグストゥスの最後の旅が、ノラで終わる(本文にノラが出てくる)Ann. 1.5
14年Planasia新しい治世の最初の犯罪――プラナシアのアグリッパ・ポストゥムスが百人隊長に殺害されるAnn. 1.6
14年Romaアウグストゥスの葬儀を協議、ウェスタの巫女が持ち込んだ遺言がティベリウスとリウィアを相続人に指定Ann. 1.8
14年Roma政務官の選挙がマルス練兵場から元老院へ移るAnn. 1.15
14年Pannonia皇帝交代に乗じてパンノニアの軍団で反乱が起きるAnn. 1.16
14年Nauportus道路・橋の工事のためナウポルトゥスへ派遣された部隊が陣営の騒ぎを聞き、軍旗を引き抜いて略奪Ann. 1.20
14年Pannoniaティベリウスが息子ドルススを有力者と親衛隊二個大隊とともにパンノニアの陣営へ送るAnn. 1.24
14年Pannonia夜空の月光が消える月食に驚いた兵士たちが落ち着き始めるAnn. 1.28
14年Ara Ubiorum同じ理由で、ゲルマニアの軍団はより大規模に反乱するAnn. 1.31
14年Galliaゲルマニクスはガリアで徴税中にアウグストゥスの死の知らせを聞くAnn. 1.33
14年Ara Ubiorum元老院の使節がウビイ族の祭壇でゲルマニクスと会うAnn. 1.39
14年Vetera第5・第21軍団が60マイル離れた「古い陣営」(ウェテラ)で騒擾Ann. 1.45
14年Germania Magnaゲルマニクスは強行軍で森を突き抜け敵地へ進軍Ann. 1.50
14年Germania Magna軍を四つに分け、五十マイルにわたり火と剣で荒らし尽くすAnn. 1.51
15年Germania Magnaゲルマニクスはカエキナに四個軍団を託し、自らも同数で進軍Ann. 1.56
15年Germania Magnaセゲステスの使節が、同族による包囲への援助を求めるAnn. 1.57
15年Germania Magna演説はケルスキだけでなく近隣の部族、そしてインギオメルスまで巻き込むAnn. 1.60
15年Teutoburgiensis Saltusゲルマニクスは、ウァルスの軍団の最後の地に敬意を表したいと望むAnn. 1.61
15年Teutoburgiensis Saltus惨禍から六年後、三個軍団の遺骨を葬り始めるAnn. 1.62
15年Germania Magnaゲルマニクスは、道なき地へ退くアルミニウスを追撃するAnn. 1.63
15年Germania Magna蛮族が前哨を突破して攻撃し、工兵隊を悩ませるAnn. 1.64
15年Veteraアグリッピナがライン川の橋の破壊を阻止するAnn. 1.69
15年Tarracoスペイン人がタラコに、アウグストゥス神殿を建てることを許されるAnn. 1.78
16年Parthiaパルティアの貴族たちが外国から来た王に反発し、東方で騒乱Ann. 2.1
16年Parthiaアルサケス家の血を引くアルタバヌスが王国を奪取Ann. 2.3
16年Lupiaルピア川沿いの砦が包囲されたとの知らせに、ゲルマニクスが動くAnn. 2.7
16年Fossa Drusiana艦隊が到着すると「ドルススの運河」へ入り、父ドルススに祈るAnn. 2.8
16年Visurgisヴィスルギス(ヴェーザー)川を挟み、対岸のアルミニウスがカエサルが来たかと問い、会談を求めるAnn. 2.9
16年Visurgisカエサルはヴィスルギス川を渡り、ヘラクレスに捧げられた森に敵が集結しているという報を、脱走兵から得るAnn. 2.12
16年Idistavisoケルスキの首長たちがイディスタビソの平野へ兵を降ろすAnn. 2.16
16年Idistavisoカエサルは突進してきたケルスキを最精鋭の騎兵に側面から攻撃させる(イディスタビソの戦い)Ann. 2.17
16年Idistaviso午前九時から日暮れまで敵を殺戮し、十マイルにわたって武器と死体が散らばる大勝利Ann. 2.18
16年Germania Magnaゲルマン人は住地を離れ、エルベ川の向こうへ退こうとするが、アングリヴァリの防壁で再び戦うAnn. 2.19
16年Germania Magna勝利した軍を讃え、武器の山の戦勝碑にティベリウスの名を刻んだ碑文を彫るAnn. 2.22
16年Amisia真夏、一部の軍団は陸路で冬営地へ、大半は艦隊に乗ってアミシア川を下り大洋へ向かうAnn. 2.23
16年Oceanus Germanicus大洋の嵐が艦隊に大きな災厄をもたらすAnn. 2.24
17年Ostia偽のアグリッパ(クレメンス)がオスティアに到着し、群衆の関心を集めるAnn. 2.40
17年Romaバルスに失った軍旗の奪還を記念する凱旋門が、サトゥルヌス神殿近くに奉献されるAnn. 2.41
17年Romaティベリウスは元老院に、東方の騒乱はゲルマニクスの知恵だけで鎮められると説明するAnn. 2.43
17年Germania Magnaセムノネス族とランゴバルディ族がマロボドゥウスの王国から離反し、ケルスキ側につくAnn. 2.45
17年Sardisアジアの名高い十二の都市が夜の地震で崩壊(サルディスなど)Ann. 2.47
17年Numidiaアフリカで、ヌミディア人タクファリナスが率いる戦争が起こるAnn. 2.52
18年Nicopolisゲルマニクスがアカイアのニコポリスで二度目の執政官職に就くAnn. 2.53
18年Lesbosエウボイアを経てレスボス島へ渡り、アグリッピナがユリアを産むAnn. 2.54
18年Athenaeピソが騒々しくアテネに入り、市民を脅し、ゲルマニクスを非難するAnn. 2.55
18年Artaxataゲルマニクスはアルメニア問題を収拾し、アルタクサタで新王を擁立するAnn. 2.56
18年 〜 19年Noricumマロボドゥウスがノリクム付近でドナウ川を渡り、ティベリウスに書簡を送るAnn. 2.63
19年Alexandria執政官の年、ゲルマニクスは古代の遺跡を見るためエジプトへ出発Ann. 2.59
19年Canopusカノプスを出発し、ナイル川を遡るAnn. 2.60
19年Thebaeメムノンの巨像やピラミッドなど、エジプトの驚異を見て回るAnn. 2.61
19年Ciliciaキリキアに流されたボノネスは警備兵を買収してアルメニアへ逃げようとするが死ぬAnn. 2.68
19年Antiochiaゲルマニクスが帰還すると自分の指示が全て覆されていることを知り、ピソと衝突Ann. 2.69
19年Antiochia病状の悪化したゲルマニクスが、傍らの友人たちに最期の言葉を残すAnn. 2.71
19年Antiochiaゲルマニクスの葬儀、賛辞と徳行が偲ばれるAnn. 2.73
19年Antiochiaアグリッピナがゲルマニクスの遺骨と子らを連れて船に乗るAnn. 2.75
19年Lyciaピソの一行はリュキアとパンフュリアの海岸沿いに進み、アグリッピナの艦隊と出会うAnn. 2.79
19年Celenderisピソがキリキアの要塞ケレンデリスを占拠Ann. 2.80
19年Celenderisピソは城壁の前に立って兵士たちを呼ぶが、包囲されるAnn. 2.81
20年Corcyraアグリッピナは冬の航海を止めず、コルキュラ島に到着するAnn. 3.1
20年Brundisiumアグリッピナがブルンディシウムに上陸、カラブリア・アプリア・カンパニアの役人が葬送の礼を尽くすAnn. 3.2
20年Roma遺骨がアウグストゥスの墓に納められた日、街は嘆きに満ちるAnn. 3.4
20年Anconaピソはダルマティアの海を渡り、アンコナに船を残してピケヌム街道とフラミニア街道を進むAnn. 3.9
20年Roma元老院の会議で、ティベリウスは慎重な演説によりピソの裁判を開始するAnn. 3.12
20年Numidia敗れたタクファリナスが、アフリカで略奪により戦争を再開するAnn. 3.20
21年Gallia借金に苦しむガリアで、トレウェリのフロルスとアエドゥイのサクロウィルが反乱を扇動Ann. 3.40
21年Caesarodunumアンデカウィとトゥロニが先に蜂起し、アンデカウィは将校に鎮圧されるAnn. 3.41
21年Augusta Treverorumフロルスはトレウェリの騎兵でローマの商人を虐殺しようと企てるAnn. 3.42
21年Augustodunumサクロウィルがアエドゥイのアウグストドゥヌムを掌握Ann. 3.43
21年Augustodunum軍団が戦列を整えて進軍すると、経験のない市民の反乱軍は制圧されるAnn. 3.46
22年Romaティベリウスがドルススに護民官職権を与えるよう求めるAnn. 3.56
22年Ephesusエフェソス人は、アルテミスとアポロンはデロスではなく自分たちの土地で生まれたと主張するAnn. 3.61
22年Romaアジア総督シラヌスが、属州民から搾取の罪で告発されるAnn. 3.66
22年Africa Proconsularisタクファリナスが傲慢になり、ティベリウスに使節を送るまでになると、ブラエススに褒賞が与えられるAnn. 3.73
23年Romaティベリウス治世の九年目、平穏のうちにセイヤヌスが台頭するAnn. 4.1
23年Roma散らばっていた親衛隊を一つの陣営に集結させるAnn. 4.2
23年Romaセイヤヌスは宦官リグドゥスに命じて、ゆっくり効く毒をドルススに飲ませるAnn. 4.8
24年Roma執政官ヴァッロがシリウスとその妻ソシアを攻撃Ann. 4.19
24年Africa Proconsularis長くローマを悩ませたヌミディア人タクファリナスとの戦争が今年終わるAnn. 4.23
24年Auziaヌミディア人が半ば崩れた要塞アウゼアの近くに天幕を張ったとの知らせAnn. 4.25
24年Brundisium元親衛隊員ティトゥス・クルティシウスが起こしたイタリアの奴隷戦争の芽は、偶然に鎮圧されるAnn. 4.27
25年Romaブルトゥスとカッシウスを称えた歴史書をめぐり、クレムティウス・コルドゥスが新たな罪で告発されるAnn. 4.34
25年Hispania Ulterior遠スペインが元老院へ使節を送り、ティベリウスと母のための神殿建立を求めるAnn. 4.37
25年Termes近スペインで、テルメスの農夫が総督ルキウス・ピソを突然襲って殺害Ann. 4.45
26年Haemusポッパエウス・サビヌスが山地のトラキア諸部族を大破し、凱旋の飾りを受けるAnn. 4.46
26年Haemus蛮族が群がり降りてきて、石と火で固めた杭を砦に投げつけるAnn. 4.51
26年Romaアグリッピナ失墜の第一歩、いとこのクラウディア・プルクラがドミティウス・アフェルに告発されるAnn. 4.52
26年Capuaティベリウスはカンパニアへ引きこもり、カプアにユピテル神殿、ノラにアウグストゥス神殿を奉献したふりをするAnn. 4.57
26年Fundi食事中に起きた危険な出来事が、セイヤヌスへの信頼を固めるAnn. 4.59
27年Fidenae解放奴隷アティリウスが建てた円形競技場の崩壊という災害Ann. 4.62
27年Roma大火によりカエリウスの丘が灰燼に帰すAnn. 4.64
27年Capreaeカンパニアの神殿奉献の後、ティベリウスは勅令で邪魔されないことを告げ、隠遁するAnn. 4.67
28年Frisiiライン川の向こうでフリシイ族が、ローマの貪欲に挑発されて和平を破るAnn. 4.72
28年Frisii下ゲルマニア総督アプロニウスが上属州の兵を呼び寄せ、フリシイ族に対応するAnn. 4.73
29年Romaリウィア(ユリア・アウグスタ)が高齢で死去Ann. 5.1
29年Capreaeティベリウスは公務を理由に母の葬儀に出席せず、書簡で釈明するAnn. 5.2
31年Romaセイヤヌス失脚直後、元老院での四十四の演説――序文は断片としてのみ残るAnn. 5.6
31年Romaセイヤヌスの残された子らまで処罰することが決まるAnn. 5.9
32年Surrentumカプレアからスレントゥムへ海峡を渡り、カンパニアの海岸沿いを航海するAnn. 6.1
32年Roma穀物価格の高騰により、劇場で皇帝に対する激しい要求が噴出するAnn. 6.13
33年Romaスペイン随一の富豪セクストゥス・マリウスがタルペイアの岩から投げ落とされるAnn. 6.19
33年Pandateriaアグリッピナの最期の知らせAnn. 6.25
34年Aegyptus長い歳月を経て、エジプトに不死鳥が現れるAnn. 6.28
34年Moesiaモエシア総督ポンポニウス・ラベオが血管を切って自殺Ann. 6.29
35年Romaパルティアの貴族たちが、王アルタバヌスに知られぬままローマへ来るAnn. 6.31
35年Iberiaミトリダテスはイベリア王パラスマネスを説得し、策略と武力でアルメニアを狙わせるAnn. 6.33
35年Armeniaサルマタイの傭兵が加わり、アルメニアで大規模な戦闘が起こるAnn. 6.35
36年Euphratesアルタバヌスが逃げると、ウィテリウスがティリダテスを扇動し、軍団と同盟軍を率いて進軍させるAnn. 6.37
36年Seleucia on the Tigris有力都市セレウキアが最も顕著な追従を示すAnn. 6.42
36年Romaアヴェンティヌス丘近くの大競技場とアヴェンティヌス地区が焼失するAnn. 6.45
37年Misenumティベリウスの体力が衰える最後の日々Ann. 6.50
47年Romaメッサリナが、二度執政官を務めたヴァレリウス・アシアティクスとルクルスの庭園を狙うAnn. 11.1
47年Armeniaガイウスに投獄されていたミトリダテスがアルメニア王国へ戻るAnn. 11.8
47年Romaローマ建国八百年、アウグストゥス以来六十四年ぶりの世紀競技が開かれるAnn. 11.11
47年Germania Magna内戦で貴族を失ったケルスキは、ローマに王を求め、イタリクスが選ばれるAnn. 11.16
47年Germania Inferiorサキニウスの死後、コルブローの下へ向かう途中のカウキ族が下ゲルマニアを襲撃Ann. 11.18
47年Frisii恐怖が広がり、フリシイ族が服属し、兵士の士気が上がるAnn. 11.19
47年Germania Inferiorクラウディウスの撤退命令の書簡がコルブローに届くAnn. 11.20
48年Romaガリア・コマタの有力者が元老院議席を求め、議論されるAnn. 11.23
48年Roma皇帝は元老院で祖先の先例を挙げ、ガリア人の受け入れを演説するAnn. 11.24
48年Ostiaクラウディウスがオスティアにいる間に、メッサリナとシリウスの破局が進行するAnn. 11.26
48年Romaメッサリナがシリウスと公然と婚姻の儀式を挙げるAnn. 11.27
48年Romaメッサリナは生き延びる道を探し、ルクルスの庭園で手紙を書いて持ちこたえるAnn. 11.37
48年Romaメッサリナは短剣を喉に当てたところを、護衛隊の将校の一撃で死ぬAnn. 11.38
49年Roma元老院がクラウディウスとアグリッピナの婚姻を合法と認め、歓声が上がるAnn. 12.7
49年Roma婚礼の当日、シラヌスが自殺するAnn. 12.8
49年Romaパルティアの使節が元老院に現れ、メヘルダテスの帰還を求めるAnn. 12.10
49年Zeugmaカッシウスがメヘルダテスをゼウグマ(ユーフラテス)まで護送するAnn. 12.12
49年Tigris雪の山を越えティグリス川を渡り、カレネス族の軍と合流するAnn. 12.13
49年Panticapaeum逃亡者となったボスポロスのミトリダテスは、ローマ軍が退いたと知って兵を集めるAnn. 12.15
49年Uspe都市ウスペを攻略した後、捕虜の虐殺の問題と、一万人の奴隷の提供が持ち上がるAnn. 12.17
49年Romaローマへ護送されたミトリダテスが、皇帝の前で堂々と語るAnn. 12.21
50年Romaパッラスの影響で、ドミティウス(ネロ)の養子縁組が急がれるAnn. 12.25
50年Colonia Agrippinaアグリッピナは出生地であるウビイ族の首都に、退役兵の植民市を建設させるAnn. 12.27
50年Germania Magnaドルススが立てたスエビ王ワンニウスが王国を追われるAnn. 12.29
50年Britanniaブリタンニアでは、総督オストリウスが同盟領を襲った敵と対峙するAnn. 12.31
50年Britanniaシルレス族の方へ進軍する。カラタクスの勢力は大きいAnn. 12.33
50年Britannia川向こうの防壁と険しい高地での、ブリトン軍との大会戦――カラタクス敗北Ann. 12.35
50年Brigantesカラタクスはブリガンテス族の女王カルティマンドゥアのもとへ逃れ、鎖につながれて引き渡されるAnn. 12.36
50年Roma捕虜となったカラタクスが皇帝の法廷の前で演説するAnn. 12.37
50年Britanniaオストリウス死去の知らせに、クラウディウスはアウルス・ディディウスを後任に任命するAnn. 12.40
51年Armeniaラダミストゥスは義父・叔父のミトリダテスに誓いを立てて近づき、裏切るAnn. 12.47
51年Armeniaウォロゲセスがアルメニア侵攻の機会をつかむAnn. 12.50
52年Lacus Fucinusフキヌス湖とリリス川の間の山を穿つ大工事が完成し、見世物として準備されるAnn. 12.56
53年Roma十六歳のネロが皇帝の娘オクタウィアと結婚するAnn. 12.58
53年Byzantiumビザンティウムの使節が重い負担を訴え、その歴史を振り返るAnn. 12.62
54年Sinuessa病身のクラウディウスが療養のためシヌエッサへ行くAnn. 12.66
54年Roma十月十三日の正午、宮殿の門が開き、ネロがブッルスとともに近衛隊の前へ出るAnn. 12.69
54年Asia新しい治世の最初の死――アジア総督ユニウス・シラヌスがアグリッピナの策略で殺害されるAnn. 13.1
54年Armenia年末、パルティア人がアルメニアを蹂躙し、ラダミストゥスを追放したという噂Ann. 13.6
55年Romaブリタンニクスの死と葬儀が同じ夜に執り行われるAnn. 13.17
58年Armeniaネロの三度目の執政官の年、コルブローがアルメニア戦争を任されるAnn. 13.34
58年Armenia兄ヴォロゲセスの支援を得て、ティリダテスがアルメニアを公然と略奪するAnn. 13.37
58年Volandumコルブローがアルメニアの要塞を包囲・攻略する(本文ではヴォランドゥム)Ann. 13.39
58年Artaxataコルブローは軍団を荷物なしでアルタクサタへ進軍させ、都市を封鎖しようとするAnn. 13.41
58年Romaポッパエア・サビナはオトとの関係を通じてネロとの仲に絡み合うAnn. 13.45
58年Massiliaネロはスッラを疑い、マッシリアへ追放するAnn. 13.47
58年Roma徴税人の貪欲に対する民衆の要求を受け、間接税を廃止するかどうかが検討されるAnn. 13.50
58年Frisiiローマの空白期に、フリシイ族がライン沿岸の空き地に定住するAnn. 13.54
58年Germania Magnaアンプシヴァリイ族がその土地を占拠するAnn. 13.55
58年Germania Magna塩の豊富な川をめぐり、ヘルムンドゥリとカッティの大会戦Ann. 13.57
59年Antiumアグリッピナは庭園とトゥスクルム・アンティウムの領地へ退くAnn. 14.3
59年Baiaeネロはバイアイでミネルウァの五日間の祭りを催し、母を呼び寄せるAnn. 14.4
59年Baiae星の輝く海上で船が不可解に崩壊する――アグリッピナを害する計画Ann. 14.5
59年Baiaeアグリッピナはバウルスの別荘で殺害され、その夜のうちに火葬されるAnn. 14.9
59年Pompeiiヌケリアとポンペイの住民が剣闘士競技で血なまぐさく衝突するAnn. 14.17
60年Romaギリシア式競技を五年ごとにローマで開催することが定められるAnn. 14.20
60年Tigranocertaアルタクサタ破壊の後、コルブローはティグラノケルタを狙うAnn. 14.23
60年Tigranocerta若者の決死隊が閉じこもった城塞を、激戦の末に占領するAnn. 14.25
60年Laodicea ad Lycumアジアの名高い都市ラオディケイアが地震で崩壊するAnn. 14.27
61年Monaモナ島の海岸で、ドルイドと黒衣の女たちが、並んだ敵の前に立つAnn. 14.30
61年Britanniaイケニ族の王プラスタグスが皇帝を相続人とした後、属州が突如蜂起するAnn. 14.31
61年Camulodunumカムロドゥヌムの勝利の像が倒れ、ブリタンニア人が都市を攻略するAnn. 14.32
61年Londiniumスエトニウスは敵対地域を抜け、商人で賑わうロンディニウムへ向かうAnn. 14.33
61年Britanniaボアディケアは娘たちを戦車に乗せ、部族を巡って復讐を呼びかけるAnn. 14.35
61年Britannia軍団は狭い谷を盾にして投槍を使い尽くさせ、反撃して大勝利を収めるAnn. 14.37
62年Romaブッルスが病死、あるいは毒殺されるAnn. 14.51
62年Asia追放されたプラウトゥスの殺害計画が実行されるAnn. 14.59
62年Romaネロがオクタウィアを離縁し、ポッパエアとの結婚を準備するAnn. 14.60
62年Pandateria二十歳のオクタウィアが処刑されるAnn. 14.64
62年Armeniaコルブローの成果とティグラネスのアルメニア即位の知らせがヴォロゲセスに届くAnn. 15.1
62年Tigranocertaモナエセスが兵を急ぎ進め、ティグラノケルタの方角へ進撃するAnn. 15.4
62年Taurusパエトゥスは前兆を無視し、タウルス山脈を越えてアルメニア回復に乗り出すAnn. 15.8
62年Euphratesコルブローはユーフラテス川の岸を念入りに守り、橋を架けようとするAnn. 15.9
62年Rhandeiaヴォロゲセスは包囲されたローマ軍の陣営と要塞を猛攻するAnn. 15.13
62年Euphrates二人の将軍が短く言葉を交わす――コルブローは戦争を終える機会を逃したと不満を述べるAnn. 15.17
63年Armeniaコルブローはルクルスが開いた古い道を整備して進軍するAnn. 15.27
63年Rhandeiaティリダテスはコルブローの前で血統を誇り、交渉するAnn. 15.29
64年Neapolisネロは公の舞台に立つ意図で、ネアポリスで初めて歌うAnn. 15.33
64年Neapolis観客が出て間もなく、劇場が崩れ落ちるAnn. 15.34
64年Roma事故か放火か定かでない大火が大競技場の近くで始まるAnn. 15.38
64年Antiumネロはアンティウムから、炎が自分の邸宅に近づいてようやくローマへ戻るAnn. 15.39
64年Roma五日後、エスクイリヌスの麓の建物を取り壊して火を止めるAnn. 15.40
64年Roma廃墟を利用して、ネロは宝石と黄金の新しい邸宅を建てるAnn. 15.42
64年Roma放火の噂を覆い隠すため、キリスト教徒が罰せられるAnn. 15.44
65年Romaネルウァとウェスティヌスの執政官の年、ピソの陰謀が広がるAnn. 15.48
65年Baiae発覚を恐れ、バイアイのピソの別荘で暗殺を急ぐことにするAnn. 15.52
65年Romaミリクスはセルギウスの庭園の門を叩き、重大な密告をしようとするAnn. 15.55
65年Romaセネカは遺言状を書くため書字板を求めるが、拒まれるAnn. 15.62
65年Carthagoカルタゴ出身のカエセリウス・バッススは宝の発見を約束してネロを欺くAnn. 16.1
65年Roma競技の直後、ポッパエアは臨月の身で、ネロに蹴られて死ぬAnn. 16.6

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原文のライセンスと出典

원문·영역(Church & Brodribb): Perseus Digital Library, Tufts University, CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/) — 대목 나누기·정리: 이 프로젝트

CC-BY-SA 4.0 (Perseus) / PD 번역(1929 이전) / Perseus 편집 CC-BY-SA 4.0

https://github.com/PerseusDL (Perseus Digital Library, Tufts University)

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