アナグノステス『テッサロニキ陥落記』

アナグノステス『テッサロニキ陥落記』(記録 の史料)。扱う年は1430年 〜 1432年、出来事10件を年代順に整理。原文のライセンスと出典つき。

区分記録
視点内側の視点
扱う年1430年 〜 1432年
出来事の数出来事10件・地図に置いた9件
著者Ioannes Anagnostes (Bonn 1838 편자 대역)
原題Ioannes Anagnostes, De Thessalonicensi excidio narratio (Bonn 1838, part 05)

地域の内訳: 南ヨーロッパ 10

出来事の一覧

年場所出来事原文の位置
1430年Thessalonica入港しようとしたトルコ艦隊が、ラテンの三段櫂船1隻の奇襲で退く。Narratio §11 (Bonn 501–502)
1430年Thessalonica3月29日の夜明け、トルコ軍がトリゴニオン側の梯子と破れ目から城壁を越え、都市が陥落する。Narratio §12–13 (Bonn 503–507)
1430年Thessalonica陥落の後、トルコ軍は住民約7千人を集めて捕虜として縛り、陣営の天幕に閉じ込める。Narratio §15 (Bonn 510–511)
1430年Thessalonicaトルコ軍は教会と修道院の祭壇を壊し、聖像を焼き、聖人の墓を開けて財宝と薬を奪う。Narratio §16 (Bonn 514–516)
1430年Bardarius fl. (Axios/Vardar)ムラドは捕虜を身代金と引き換えに解放または散らした後、軍をバルダリオス川(ヴァルダル川)の岸に移して陣を張る。Narratio §17–18 (Bonn 517–519)
1430年Ioanninaムラドは軍を二つに分け、一方をヨアニナの境界の方へ送る。Narratio §18 (Bonn 518–519)
1430年Thessalonicaムラドは逃げた住民に戻るよう呼びかける伝令を四方に送る。Narratio §18 (Bonn 518–519)
1430年 〜 1431年Thessalonica身代金で解放された者と逃げていた者、約千人が戻り、都市の人口が復活し始める。Narratio §19 (Bonn 520–522)
1431年 〜 1432年Thessalonicaムラドが再び来て、すべての修道院と教会を接収し、その収入と土地を奪う。Narratio §20 (Bonn 522–523)
1431年 〜 1432年Genitzaeムラドは旧ゲニチャ(イェニジェ)のトルコ人を追い出し、テッサロニキに移住させる。Narratio §20 (Bonn 523–524)

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